アフリカ野球 ウガンダ野球(長谷隊員は帰国しました。)

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長谷 一宏
東京都

タイプ/職種
青年海外協力隊
野球
派遣国
アフリカ
ウガンダ ワキソ県ガヤザ
一言メッセージ
2014年10月より現地にて活動。2020年東京オリンピック出場を目指し、選手と共に頑張る日々です

 

ウガンダ野球

2015.06.29

活動

ウガンダにて青年年海外協力隊の野球隊員として活動している長谷と申します。アフリカで、そしてウガンダで野球??というような疑問を持つことでしょう。ウガンダでは現在野球が急速に発展してきています。そしてそれは日本との結びつきの中でのものです。

これまでの経緯

2004年に12名、2008年に14名の野球少年が来日。試合・野球観戦等交流イベントを通じて日本に触れる。日本野球に感銘を受けたこの時の来日メンバーが現在の野球普及活動の中心スタッフとなっている。

2013年 資金援助を経てワフラ・ポール(2004年来日時メンバー)が独立リーグ「兵庫ブルーサンダーズ」に入団。翌年にはワフラ・ポールと共にオケロ・ベナードが入団を果たす。

2014年 日本外務省からの援助により東アフリカ初となる国際規格の野球場が建設される。また、来ウした東京大学学生が帰国後にウガンダ野球を支援するサークル「UGBAS」を設立する。

このように日本との交流の中でウガンダ野球は発展してきました。昨年末に開催されたワールドカップのアフリカ予選では準優勝という結果を残しました。決勝では長らくアフリカで一強とされていた南アフリカに4-1と迫り、「越えられない壁」が崩れる!と関係者を唸らせました。

明るいニュースの一方、日本への選手派遣継続や国内リーグ運営のための資金調達が課題になっています。カナダからの資金援助によって運営されていた国内のリーグ戦が援助終了に伴い停止し、選手が球場までの交通費を賄えないことから1年以上試合のできない日々が続いています。そのため、競技意欲が低下し競技人口が減少しているのも現実です。

現在は週7日毎日練習が行なわれています。国内唯一の野球場があるガヤザ地区のチーム

を強化し他チームの模範となるモデルチームにすること、そして日本における甲子園のような選手の目標となる大会を作ることが当面の目標です。選手達が「こうなりたい!」と思うような自己実現のモデルを作ることが試合の少ない環境下でも競技意欲を生むと信じ日々活動しています。

2020年東京オリンピックで野球競技が開催され、ウガンダが出場することが日本への恩返しになると、現地の選手・スタッフの目標となっています。私もそこまでいけば、あとは彼らが援助なしに自らの足で野球を発展させていくことができると考えています。まだまだ課題は多く長い道のりですが応援してください。