Hiro! Di ブルクンバ(中ノ瀬隊員は帰国しました)

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中ノ瀬 寛明
長崎県

タイプ/職種
青年海外協力隊
環境教育
派遣国
アジア
インドネシア 南スラウェシ州ブルクンバ県
一言メッセージ
「国際協力を仕事にしたい」…から思いを行動に。何もかも新しいことばかりですが一歩ずつ。

 

エコブリックをみんなで作ろう!

2019.02.27

活動

アッサラームアライクム!こんにちは!

活動も終盤に入り、帰国まで2か月を切ってしまいました。本当に早い…。

ゴミの問題に対する住民の意識を向上させるため、

地域の清掃活動を中心に行うコミュニティグループを立ち上げて、約5か月が経ちました。

インドネシアでは221日は「ゴミに関心を向けよう」という日でした。

この日に合わせ、グループのメンバーが主体となって、イベントを企画してくれました。

メインの内容は「エコブリック」作り。

まず、現地でリサイクルができないとされているお菓子の袋などのプラスチックゴミを、ハサミを使って細かく切ります。それらを木の細い棒を使うなどして、空のペットボトルに満杯に詰めます。プラスチックゴミを満杯に詰め終わったペットボトルは、空の状態のペットボトルよりも固く、丈夫になります。これがエコブリックというものです。

これを何本か作り、ひもなどでくくり、布をかぶせるなどすると、イスなどの用途として使うことが出来ます。他国ではこのエコブリックを使用して、家を建てたという事例も聞いたことがあります。

日常生活から切り離しにくくなったプラスチック。

プラスチックゴミを出さない生活が出来るのが一番ですが、そう簡単なことではありません。

プラスチックゴミを減らす努力をしたうえで、どうしても生活の中で出るプラスチックゴミの処理・活用方法の一つとして、今回は紹介をしました。

配属先のカウンターパートも、このコミュニティに入ってくれており、

今回は3R(Reduce/Reuse/Recycle)についての説明役を担当してくれました。

エコブリックについての説明については、同じくコミュニティグループに入っている、

高校の先生が熱のこもった説明をしてくださいました。

今回のイベント運営については、私は学校の先生や子ども達に参加の呼びかけをした程度で、

ほとんどコミュニティのメンバーが自主的に準備をしてくれました。

こうして現地の人が主体となって、ゴミの問題に対して行動を起こしてくれたことは、本当にいい変化が目の前で起きているな、と感じました。