JICA海外協力隊の世界日記

エジプトからアッサラーム・アレイコム

懐かしい気持ち

ミーナ(かぎ編みの職業訓練所)で働くナグラアのお家に招待されました。彼女は、私と同い年なのに、2人の息子さんの母であり、育児と仕事をしっかり両立しています。今日は、「ハルガダと言えば魚!」ということで、魚のフライを作ってくれました。デザートには、「バスブーサ」というエジプト菓子を焼いてくれました。ココナッツの風味が効いた薄いケーキに、シロップをかけて食べます。とにかく甘いけど、とても美味しかったです。

食後に、沢山の家族写真を見せてくれました。旦那さんの家族、彼女の家族、息子さんたちの写真など、1枚1枚丁寧に説明してくれました。エジプト人たちは、家族の繋がり、家族との時間を何よりも大切にします。忙しい日本社会では、大人になるにつれて、家族と過ごす時間を十分に持つことが難しいので、彼らと一緒にいると、小さい頃に家族一緒に過ごした時間を思い出して懐かしい気分になります。

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