JICA海外協力隊の世界日記

エジプトからアッサラーム・アレイコム

ラクダのマスコット

今年2月に、職業訓練所で製作した手工芸品を販売する土産物店オープンしました。

ショップの店員さんによると、「小さくて、安いもの」が売れ筋商品とのことです。たとえば、石を使ったアクセサリー、革を使用したブックマーク、かぎ編みの人形など。

この話を聞いて、エジプトらしさのある、小さなお土産を作れないかと思い、試しにラクダのマスコットを作ってみました。作業全てを手縫いで行うと、時間がかかるのでイスラー(ミシンの職業訓練所)の女性に頼んで、何個か縫ってもらいました。完成したラクダを見て、イスラーで働くファトマちゃんが、自分も一から作ってみたいと言ってくれました。ファトマちゃんは、イスラーでお手伝いさん的な存在で、皆の朝食を準備したり、お茶を入れたり、主にミシン以外の手作業を担当しています。

まだ最終工程を終えていませんが、トップの写真の左が自分が作ったもので、右がファトマちゃんが作ったものです。最初は、楽しそうに作っていた様子ですが、だんだん飽きてきたようで....新しいことを始める難しさ、また、改めてモノ作りの大変さがわかりました。

どんな作業が得意で、どんな作業が不向きなのか。どんな作業が好きで、どんな作業が嫌いなのか。新しい商品を提案する過程でちょっとだけ、わかってきたような気がします。彼女たちが、作りたいと思えるもので売上に繋がりそうな新商品、何か開発できるといいなぁと思います。

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