JICA海外協力隊の世界日記

みんなあのねのセネガル便り

みんなあのね、「こんにちは、9月」

あっという間に9月がやってきて、

帰国まで10カ月くらいかと思うと、

子どもたちとの別れがさみしくて仕方ない。

日本でいっしょに過ごした子どもたちも、

世界で一番かわいい!なんて思っていたけれど、

セネガルで今いっしょに過ごしている子どもたちも、

世界で一番かわいい!って思っている。

この世界日記では、私の協力隊としての活動はもちろん、

セネガルの文化や暮らし、そして子どもたちのことを

お伝えしていきたいと考えている。

子どもたちと過ごす中で見えてくる「日常」を

皆様にお届けすることで、

セネガルを身近に感じてもらえたらうれしい。

サイズの大きな服を着て大笑いする子どもたち、

石鹸の泡でひげをつくって大笑いする子どもたち、

誰かのおならで大笑いする子どもたち、

たくさんの笑いに包まれながら、今日を過ごしている。

いたずらをされてすねる子どもたち、

お母さんに怒られて大泣きする子どもたち、

転んだことを笑われて怒る子どもたち、

たくさんの気持ちに包まれながら、今日を過ごしている。

特にこれといったことがなくても、

かわいらしい子どもたちの写真をお届けしたいと思う。

伝えたい「日常」がある。

私の任地サンルイは、いま一番暑い季節だ。

顔馴染みの人とあいさつを交わし、「暑さはどう?」と聞かれ、

「暑くてまいったよ」と答える私に、大笑いするセネガル人。

毎日同じやり取りだ。

一体何が面白いのだろうと思ってしまうのだが、

小さなことで笑えることは、幸せなことだと思う。

私もセネガルでたくさん笑って過ごそうと思う。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ