「カクラ、カクラ、ちょっとずつ。」(野口隊員は帰国しました。)

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野口 はるな
神奈川県

タイプ/職種
青年海外協力隊
学校保健
派遣国
アフリカ
ガーナ セントラル州 エクムフィ郡
一言メッセージ
カクラ、カクラ=現地語でちょっとずつ。この出会い、この瞬間を大切にしながら。日々のGhana Lifeや活動のあれこれ、「保健だより」をガーナよりお届けします!

 

「ひと。」失敗してもいいじゃない!

2018.09.06

\Mema hom aha (ミマホマーハ)!/

現地語で「みなさん、こんにちは」。

心からすごいなぁと思った

友人の「名言」があるのでご紹介します。

学校保健モデル校として、活動をいっしょにおこなっている高校「Ekumfi T.I Ahmadiyya High School」。

そこには、常駐の看護師さんとヘルスケアワーカーさんがいます。

そのうちのひとり、ロディーナ。

あるとき、全校朝会で生徒むけのヘルストーク(保健指導)を彼女とすることになり、二人でその打ち合わせをしていました。

「ガーナの人って、人前で話すのが得意だよね。わたしもそうだけど、日本人は緊張したり、恥ずかしさがあって、人前で話すのが苦手な人は多いよ。」という話に。

「緊張しないの?失敗したらどうしよう、とか思わない?」と聞くと、彼女が一言。

「失敗したって、いいじゃない。それも人生の一部よ。」

ふ、深い。

「もし、他の人に何か言われたとしても、それはまた次にいかせばいいんだし。学ばせてもらっていると思えばね。」と彼女は言いました。

予想外の名言が飛び出し、びっくりするとともに感動。

彼女を心から尊敬してしまいました。

ガーナの人は、人前で話すのがとても上手。土壇場の強さにはいつも頭が上がりません。

もしかすると、その裏にはこんな哲学が隠れているのかもしれません。

失敗だって、ときには人生を彩ってくれるスパイスですね。