JICA海外協力隊の世界日記

Alofa 常夏の島サモア日和

【教育事情】サモアの教育のネガティブなところ

Malo!マロー!サモアの教育の良いところをお伝えしましたが、今回は目についたネガティブなところを2つ紹介します。

①カリキュラムと理解度  サモアはNZが使用しているカリキュラムをそのまま採用していますが、児童一人一人の理解度とカリキュラムに隔たりがあります。

②教師と児童の関係  教師という立場を利用して教師が児童を小間使いのように操る姿がときより見られます。また、生徒指導に体罰が認められているためか、教師と児童の間には絶対的な壁があるように感じます。

教師と児童の関係やかかわりは、文化的な背景や風習が深くかかわっていることを頭では理解しているつもりですが、辛い思いをしている子どもがいると思うと、自分になにか出来ることはないかと悩んでしまいます。

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