JICA海外協力隊の世界日記

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長期休みと家庭訪問

配属先のセンターでは、4月の上旬から5月上旬まで子どもたちは長期休みになります。 教員も2週間ほどお休みがもらえます。 が、その休みの間に家庭訪問がありました。

私の所属しているクラスの子どもたちは、全部で11人いるので 2日に分けて訪問しました。 そのうちの一人は家が遠いため、平日は寮に滞在、週末は家に帰ります。コンケン市外の家はセンターから車で2時間ほどかかるところにあり、 こんなに離れているところから毎週通っているのかと思うと、とても大変だと感じました。

家庭訪問では、家での子どもたちの様子の聞き取ったり、家庭学習や家の様子を拝見したりして、 子どもたちやご家族の理解がより深まり大変良い機会となりました。また、久々に子どもたちの元気な姿を見ることができたのでとてもうれしかったです。

各ご家庭から、家で採れたフルーツなどお土産でいただき、日本の家庭訪問と似通ったところもありました。 いただきものが、スイカやココナッツというところがタイらしくていいですよね。 また、5月に子どもたちと会えるのが楽しみです。

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