2023/04/25 Tue
文化
ソンクラーン(水掛け祭り)
4月13〜15日は、タイの旧正月で「ソンクラーン」と言います。
タイの全土で水掛け祭りが行われます。
もともとは、仏像や仏塔、年長者の手に水をかけお清めするという伝統的な風習からきているそうです。
私の配属先でも、伝統的なソンクラーンの儀式が行われました。
そしてドレスコードは「花柄」です。
なぜ花柄かというと
タイは一年の始まりに明るい花柄のシャツを身につけ、新年の訪れを祝う習慣があることからきているそうです。
そしてこちらは、コンケン市内の一番賑わう通り(タノムカオニャオ)のソンクラーンの様子です。
通りすがりに水とベビーパウダーを掛け合い、
音楽に合わせて踊るという、とても楽しい催しでした。
ソンクラーンの街中でのイベントは3年ぶりだったようで、
久しぶりの開催でコンケン市内は大賑わいでした。
昼も夜も、笑顔で全力で水を掛け合う姿は本当に素敵でした。
同じコンケン内の
シーチョンプーという町へも足を伸ばしてきました。
こちらは、子供達や若い人たちが通りすがりのバイクや車に向けて、水とパウダーのプレゼント。
通りすがりの私たちもたくさんの洗礼を浴びてきました。
毎日40℃近くの気温だったので、おかげで少しばかりですが涼しいひとときを過ごすことができました。
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