2018/08/31 Fri
活動
2年間の振り返り その①
ベトナムでの生活もいよいよ残り1ヶ月。
日々の活動の傍ら、報告書やら報告会のスライドやらを作成しています。
そんなときふと、青年海外協力隊についてもう一度整理してみようと思い立ちました。
ということでまず、協力隊になり、2年間活動して帰国するまでの流れを振り返ります。
私が今やっている要請は数年前にJICAベトナム事務所とベトナムの関係当局の間で決定されたものです。
しばらくは応募する人がいなかったそうですが、2015年秋に私が応募しました。
(様々な協力隊の仕事:http://www.jocv-info.jica.go.jp/jv/?m=BList)
2016年1月に面接があり、年度末に合格通知をもらい、3月末に以前の職場を退職、長めの春休みの後、7月7日から70日間の二本松訓練所での訓練を受け、10月4日にベトナムへやってきました。
ベトナム語は訓練所での70日間と約1ヶ月のホーチミン市内の語学学校での集中的な授業でたたきこまれました。
11月16日、いよいよ職場のあるクチ郡へ引っ越し、協力隊としての活動が始まりました。
このころの語学レベルは「辞書アプリを片手に筆談」といった感じで、英語圏以外の国に派遣される隊員の多くが同様かと想像します。
配属先は協力隊の受け入れが初めてで、私が研修生だと思っている人がいたり、私の立場がなかなか理解されず、しばらくは戸惑うことの連続でした。
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