JICA海外協力隊の世界日記

デリー下町生活

Amazon Indiaで生活品を購入 

 アマゾンIndiaで買った調味料。毎日料理するので、調味料は必須です。最近チキンコンソメと日本のカレールーを買いました。

 調べてみたら、返品も含めこれまでアマゾンに50回近く注文していました。住み始めて約5か月なので、かなりの頻度で注文したことになります。

 これまでに注文したのは、写真の調味料、クルタ(インド民族衣装)、アイロン、電熱コイル、本、毛布、電気敷毛布、布団、虫よけクリーム、蚊取りベープ、ガムテープ、マルチビタミン、HDMIコード、耳栓、マウス、Tシャツ、ヨガマット、魔法瓶、置時計、スパイスすりつぶし器、ホワイトボード、マーカー、折り紙、体重計、冬用スリッパ、冬用靴下など。生活用品がほとんどです。

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 これは映画スターのTシャツ。気に入っています。他にも何枚か買いました。サイズが合わないときは、返品交換できるのでありがたいです。

 アマゾンの注文は日本と同じにパソコンやスマホで行います。私はインドでアマゾンプライムの会員になったので、送料が無料になったり配達日の指定(あまり当てにはできませんが)ができます。

 アマゾンプライムは、1年間で1499ルピー(約2700円)と決して安くはないですが、プライムビデオでいろんなインド映画を観ているので、もとは取れてるかな。(これまでに15本くらい観ています)

 日本と違うのは、配達時間指定ができないこと。また、配達日を指定しても、配送の都合で前日になったりすることがよくあります。基本的に、何日に届きますよと連絡があり、配達員が商品を持って配達に向かいましたとメールが届くのですが、配達が1時間後の場合もあれば8時間後の場合もあるのです。

 要するに、配達しますというメールが届いてから、基本的にアパートにいないといけないということです。とはいっても、仕事があるときはアパートを空けるわけだし、そう簡単にはいきません。

 荷物が届くと配達員から電話が来ます。英語が通じるときもあればヒンディー語だけのときもあります。最初は配達員が私のアパートを探し当てられず、私も困って近くのインド人に電話を代わってもらうことが多かったです。(こういうとき、インド人は嫌な顔をせず助けてくれるのでありがたかったです)

 日曜日など用があって外出することもあります。一度、外出した時、調べておいたヒンディー語で「私は今外出しています。〇時にアパートへ帰ります。もう一度届けてもらえますか?」と聞いたら、「ティーケ(OK)」と言われ、なんだ、これでいいのかと思って、それ以来、あまり心配しないようになりました。

 何回も注文しているので、配達員も私のことが分かり、「今、学校なんだけど」と言うと、学校まで届けてくれる人もいます。そうじゃなくても、「3時に帰るから、また来てくれる?」と言うとだいたい再配達してくれます。

 今ではアマゾンの電話に慣れてきて、なんとか対応できるようになってきました。考えてみると、実践的なヒンディー語のレッスンを無料で受けられるわけで、そう考えるとちょっと得をした気持ちになります。あ、これは貧乏性のせいかもしれませんが。

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