JICA海外協力隊の世界日記

赤い土に暮らして

日本とSkype交流

先日、素敵な縁に恵まれ日本の小学校とSkype交流授業を行った。
日本は14時30分、モザンビークは7時30分。

モザンビークは朝7時半、うちの生徒が誰も来なかったらどうしよう、、
停電になったら、、、
プロバイダの問題で通信できなかったら、、、、
など、いろいろ不安を抱えつつ、祈りながら時間を待った。無事に映像が繋がり一安心。日本の子どもたちと映像が繋がり、モザンビークの生徒は色々な声をあげていた。
白い!
髪がきれい!(アフリカ女性はストレートの髪に憧れを持ってる)
目が細い!
学校がきれい!

前半は日本の子どもたちからの質問に私が答えて、後半は文化交流ということで日本とモザンビークで歌などを歌いあった。日本の子どもたちのリコーダー演奏が好評だったようで、小学生であんなに弾けることに驚いていた。うちの生徒は、ここ教員養成校に入学して初めてリコーダーを手にし習う。自分たちも演奏が上手くなりたいと、刺激になったのではないかと思う。

反省点もいろいろあったが、普通ならば出会うことのない人がインターネットを通じ会話するのはすごいことだ。

双方の生徒がどのように感じ、この先どう繋がっていくかは分からないけど、広い世界を知るきっかけとして、このような機会を積極的につくっていきたい。

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