JICA海外協力隊の世界日記

カメルーンから今日の1ページ

カメルーンからはじめまして

こんにちは。

カメルーン西部州ンデ県バンガンテ郡でコミュニティ開発として活動中の岡田です。

現在カメルーンではコミュニティ開発・小学校教育・幼児教育・環境教育・体育・青少年活動の職種で合計13人の隊員が、おいしいカメルーン料理を食べたり、現地の方々の優しさにふれつつ、海の近くだったり、扇風機必須の暑い地域だったり、断水が多くて毎日水汲みだったりと様々な環境で活動に励んでいます。

私はというと日本の春秋のような感じで暑すぎず寒すぎず過ごしやすい所に住んでいます。

主な活動は農家の方の生活改善に向けた取り組みで、市場で販売されている野菜の価格調査、現地の方と一緒に畑仕事、世間話をしたりして情報を得たりしています。

先日はIgname(ヤム芋)を植える準備に参加。

畑から種となる発芽したIgnameを掘り出す所から。

掘り出した後は、殺菌殺虫効果があるという液で洗います。

(この後24時間程乾かしてから植えるそうです)

そして畝づくり、すべて手作業です。

広い畑だとご近所同士で助け合って作業をすることもあります。

少し曇っていますが、とっても景色のいい所です!

bebe.JPG

子どもや犬がそばにいてくれることも。

riz.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

この日は作業を終えた後に美味しいご飯をいただきました。

残念ながら植える日には参加できませんでしたが、月に何回か伺う機会があるので、成長が楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後も活動や生活を通して見たり聞いたり体験したり考えたりしたことをお伝えしていきたいと思います。

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