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お食事中の方、ごめんなさい。

この写真はフィジーのナンボロ処分場の様子です。

ナンボロ処分場は、セントラル地区から排出されたごみが最終的に行き着く埋立地です。

フィジーには焼却炉がないため、ごみはすべて埋め立て。

分別回収も浸透していないので、日本ではリサイクル可能なペットボトルや缶も含め、すべてが一緒くたになってここへたどり着きます。

近づいてみると…

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ハエの数がすごい。

また、ご想像のとおり、足元からは鼻を刺すような腐敗臭が立ちのぼってきます。

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この背後では、埋め立てと同時進行で、次の埋め立てエリアの整備が進んでいます。

ごみのために木を切り倒し、山を切り開いて、最終処分場としている現実。

フィジーの人々に環境問題を自分事として捉えてもらい、その解決に向けてともに取り組んでいけるよう、目をそらさずこの現実に向き合っていきたいと思います。

より良い明日に向けて、できることからひとつずつ。