JICA海外協力隊の世界日記

Mini Africa, カメルーンでの生活

ヤウンデの野生小動物2

今回は、アフリカマイマイというカタツムリの話。

このアフリカマイマイは、最近、沖縄本島でも見られるとか。
9月24日の「鉄腕ダッシュ(日本テレビ系番組)」で外来生物として
取り上げられていました。

日本には、食用として移入され、養殖されていたものの、
放棄され、沖縄本島に棲みついたようです。

彼らは、日本のカタツムリに比べると大変大きく、殻の全高が
10cm前後になるものも多く見られます。

口は、体の下側についており、食べ物をこそぎとって
食べられるよう、ざらざらしているため、手の上で口を動かされると、
痛いとまではいきませんが、結構むず痒いです。

カメルーンでは、至る所で見られます。私の家の前の溝には、
何匹かが棲みついており、一度に六匹を確認したこともあります。

このマイマイ、私は食べたことがあります。
鍋に湯を沸かし、そこにマイマイを放り込み、
十分茹でた後、さらに油で炒めて食しました。

味は、ホタテとまではいきませんが、おいしい
貝の味でした。

皆さんも、機会があったら、食べてみてください。
寄生虫がいるようなので、十分熱を通さないといけないようですが。

余談ですが、外来魚として目の敵にされているブラックバスも、
めちゃめちゃおいしいですよ!川に棲むスズキですからね。
白身なので、フライにすると最高です。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ