JICA海外協力隊の世界日記

チェケ チェケ ホンジュラス

郷に入れば郷に従え

数か月の調査期間を経て、2月から開催している両親学級ですが、今のところ順調に経過しています。開催先の診療所長の支援を得ることができ、現地スタッフが積極的に関わってくれるようになりました。わたしは、コーディネーターという形で関わっています。

全4回のコース制で実施していますが、当初は連続受講者はいないだろうと予想していました。しかし、蓋を開けてみたら、なんと2回目、3回目を受講してくれる妊婦さんもいて、スタッフは大喜び、モチベーションが上がっています。もちろん、わたしも!

目標が高すぎるのではないかと懸念していた活動ですが、地道に活動を重ねていくと、だんだんと応援してくれる人が増え、環境も整ってきたという不思議です。協力者に加え、会場に電気がついたり、カーテンが設置されたり・・・些細なことですが、確実に前進しています。

彼らの力を信じて、見切り発車も悪くないなと感じた瞬間でした。まずは、やってみること。結果は後からついてくる。

また、近況をお伝えしたいと思います。

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