JICA海外協力隊の世界日記

蒙古大陸放浪記

ボゴンに乗って。

Сайн байна уу? サイン バイノー?


先日、久しぶりにボゴン(列車)に乗りました。
(写真は夏のもの)


今回は週末を利用し、首都ウランバートルから エルデネトへ、11時間の夜行列車の旅。
贅沢をして、クーペと呼ばれる4人1部屋の座席を取りました。
他には、ベットのみが並ぶハガスと呼ばれる車両、座席のみの車両があります。


長い旅となるので、飲み物のサービスがあり、あまーいインスタントコーヒーかスーテイツァイ(モンゴルミルクティー)、お茶を選べます。

シーツや毛布も用意されていて、不自由なく過ごせますよ。

夜8:30から朝7:30の列車の旅、外はまっくらで草原も星も見えずに残念でしたが、代わりに同室になったエルデネトのセメント工場で働くおじさんと楽しい会話ができました。

旅の醍醐味ですね。

それでは、 Баяртай. バヤルタイ。

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