JICA海外協力隊の世界日記

マンゴーの樹の下で

●マンゴーの街 ベレン●

樹齢300年のマンゴー並木が有名なベレン。

サンパウロから北へ約3500㎞、

ブラジル北東部のアマゾン河口に位置する、パラー州の州都。

人口は約140万人。年間通して30度前半の気温で80%の湿度。

魚とフルーツが豊富で、郷土料理もたくさんあります。

1年の前半は雨季、5、6月に乾季に変わります。

スコールがよく降り、水不足の心配はありません。

街は岬状の突端にあり、人口が増えるとともに建物は上に伸び、

高層ビルが立ち並んでいます。

市内のあちらこちらにある建設中のマンションは富裕層対象。

建てるのは市外から仕事を求めてやってくる人たち。

ブラジルの社会問題にもなっている貧富の差は、ここベレンにも。

活動先は北伯日本語普及センター

日系社会シニアボランティアとして、

北部各地の日本語学校の先生方を対象に、

授業や研修会・養成講座などのお手伝いをさせていただいています。

鳥居をくぐると汎アマゾニア日伯協会の建物があり、

センターもその中にあって、

毎日、多くの日本人・日系人の方と交流をしています。

残りの任期はあと1年。

たくさんの方に楽しんでいただける「アマゾン体験記」を、

こまめにアップしていきたいと思っています。

みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!

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