2017/11/17 Fri
生活
フィジーの野菜マーケット
Bula!(こんにちは)フィジーは涼しい乾季も終わり雨季に差し掛かってきました。ハリケーンシーズンの到来です。最近は1日に数回、短時間に激しい雨(スコール)が降るようになりました。フィジーは真夏になっていく一方日本はこれから冬になりだんだん寒くなっていくと考えるとなんだか不思議な感じがします。
今日はフィジーの台所 安く食材が手に入る市場についてご紹介します。
フィジーには各町に大きな野菜・生鮮市場があり、日本では見ることのできない珍しい南国フルーツを沢山見ることが出来ます。暖かい国なので一年中果物が収穫できるイメージもあると思いますが、季節により収穫できる作物が違うので季節ごとに面白い食材と出会うことがあります。日本では高級フルーツであるスターフルーツやマンゴー、なかなか見ることのできないパッションフルーツ、名前は聞いたことのあるグァバなど様々です!
フィジーで一番大きいスバの市場はそれぞれの村で採れた野菜や果物を売りに来るため、土曜日になると多くの人々で賑わいます。マーケットの建物の周りに場外市場が設置され生鮮魚、野菜、果物、花などが売られます。その広さは普段の市場の1.5倍ほどの面積になるのではないでしょうか。
生鮮市場ではウニが安く手に入りアイスクリームの箱に入って大量に売られています200g で600円くらい。安い!他にもロブスターや見たことのない熱帯地域の色鮮やかなお魚など様々な種類の海鮮食材を見ることができます。
写真上 サワーソップという熱帯地域にあるフルーツです。私もフィジーに来て初めて知りました。味はヨーグルトのようなクリーミーな味がします。
写真下 ジャックフルーツ とげとげしている見た目は似ていますが、別のフルーツです。インド系フィジー人は写真のようにこのフルーツをほぐしカレーの材料にしています。
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