JICA海外協力隊の世界日記

¡Habla Causa!~本音で語ろう~

家族のペルー来訪

 JICAボランティア制度の一つに配偶者一時呼び寄せ制度というものがあります。私は今回その制度を利用して、主人と妹にペルーに来てもらいました。この制度の目的は任国におけるボランティアの活動について家族に知ってもらうことが大前提ですが、せっかくペルーに来てもらうので色んなところに連れていきたいと思い、旅程を計画しました。

ペルーは日本と異なり、3つの地帯に分けられています。セルバ(森林地帯)、コスタ(海岸地帯)、シエラ(山岳地帯)の3つです。今回の旅程では、この3つのエリアを楽しんでもらえるように計画しました。セルバにあるマヌー国立公園では大雨で橋が流され、下半身ずぶ濡れの状態で川を渡る等、途中ハプニングもありましたが最後までペルーを楽しんでもらうことが出来ました。

家族からは私が日本を離れて、どんな環境下で生活しているのかを少しでも体験できて良かったと言われました。また、ホームステイ先の家族、友達、配属先訪問で同僚に会い、周りの方々に恵まれて生活しているんだなと感じたそうです。いつも支えてくれる人たちがいるということを忘れずに、今後の活動も頑張っていきたいと思います。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ