JICA海外協力隊の世界日記

笠戸丸の風

第16話 日本移民五十年祭の歌

資料整理をしていたら、このような資料が出来てきました。

【1枚目の写真参照】

1958年の日本移民五十年祭のために作曲された歌です。

同祭が1958年の何月何日、どこで、どのような催しだったのか詳細は不明ですが、そのなかで歌った曲だと思います。

【2枚目の写真 開いて左ページ】

【3枚目の写真 開いて右ページ】

以下に歌詞を掲載します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

越えてきた幾山河よ

はるばると旅のあと

荒野ひらいた人のいさおし

美しくとこしえに

五十年を祈りのしるし

拓かれた野に山に

はらから栄え結びもかたく

ゆたかなる恵いま

手を組んでいざもろ共に

黄と緑 紅と白

和める国のすみゆく空に

旗の色 歌の声

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このような曲調だったのでしょうか。

それではまた

 ~笠戸丸の風を受けて~

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ