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こんにちは。篠宮です。

僕は今、セネガルの首都ダカールで障害児・者支援の隊員として活動をしています。

今日は僕の配属先について紹介させて頂きます。

【配属先名】
Centre Aminata Mbaye
【配属先概要】
セネガル精神障害児保護協会（ASEDEME:1989年設立）によって、知的障害を持つ児童、青年の社会参加のための基礎教育、自立生活及び職業訓練を行うセンターとして開設（2003年に開設）されました。
※詳しくはASEDEMEのHPをご覧ください。→https://asedeme.org/

現在センターには、ダウン症候群や知的障害、発達障害を持つ5歳〜30歳前後の児童、青年たち（170人以上）が日々、来所しています。

そんな彼らに、センターとしては主に
・『基礎教育クラス』（教科別学習、スポーツ、音楽、自立活動などを行う）
【全11クラス：5-15歳前後の児童（合計100人超）】と
・『職業訓練クラス』（陶芸、裁縫・縫製、畑作業、調理、ジュース作り、セリグラフィーなどを行う）
【全7クラス：15-30歳前後の青年（合計70人超）】を
それぞれ提供し、彼らが社会参加していくためのトレーニング、サポートを実施しています。

そんな『基礎教育』と『職業訓練』の一部を、写真とともにご紹介します。

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『基礎教育クラス』で行われている「教科別学習」の一部。この日は「数字の７」を「認識する/判別する」ための練習をしています。

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こちらも『基礎教育クラス』で行われている「自立活動」の一部。この日は、「モノ（バケツ）を洗う」練習を実際に行なっています。

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『職業訓練クラス』の「調理クラス」に属している子。玉ねぎを切ることにチャレンジ中。

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『職業訓練クラス』の「セリグラフィークラス」に属している子。センターで作成しているTシャツのペイント中。

以上が『基礎教育クラス』と『職業訓練クラス』の様子です。

今日は、僕の配属先である「Centre Aminata Mbaye」について、簡単にですが、ご紹介させて頂きました。

また次回以降、僕の活動や配属先について、ご紹介させて頂きます。

長くなりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

それではまたお会いしましょう。