2024/12/03 Tue
活動
# 25 日本にいても、セネガルにいても
こんにちは。篠宮です。
僕は今、セネガルの首都ダカールで、障害児・者支援の隊員として活動をしています。
今日12月3日は、「国際障害者デー」です。日本では12月3-9日が「障害者週間」でもあります。
↓
国際障害者デーに合わせて発表された国連事務総長(アントニオ・グテーレスさん)のメッセージ【国連広報センター】
https://www.un.org/en/observances/day-of-persons-with-disabilities/message
↓
障害者週間について【内閣府】
https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/shukan/shusi.html
それでは、今日の本題に入ります。
今回は、僕の活動で大事にしていること、最近思うことについて。
その前に、僕自身のこれまでの経歴をざっくりと。
・大学で「社会福祉」を専攻。→「社会福祉士」の資格を取得。
・とある社会福祉法人に就職し、トータル3年半勤務。→働きながら「介護福祉士」の資格を取得。
福祉の現場で
「児童発達支援」と「日中一時支援」に携わらせていただきました。
※それぞれの事業について、ご興味ありましたら調べてみてください。
とまぁ、こんな感じです。
日本にいた時の活動写真等がないので、伝わりづらいかもですが、「障害を持つ」こどもたちと、多くの時間を共有してきたと思います。
セネガルに来てからの僕も同じです。
もちろん、「活動先の要望」や「求められていること」もきちんとあります。
その中で、僕自身の活動もありがたいことにあります。
※僕の具体的な活動内容は、また今度紹介します。
そのどれもに共通するのは、「障害を持つ」こどもたちと一緒に同じ時間を共有し、同じ体験をすることです。
最近は特に、「日本にいても、セネガルにいてもやっていることは同じだなぁ」と実感しています。
ある見方をすると、僕が日本でやっていたのは「社会福祉」で、セネガルでやっていることは「国際協力」かもしれません。
日本にいても、セネガルにいても。
社会福祉とか国際協力とか。そういう見方は一旦、置いておいて。
目の前のこどもたちが、「楽しそう」にしていて、「笑顔」でいてくれたらいいなと思います。
そんな日を一日でも多く、そんな瞬間を一瞬でも多く。残したいなと。
そんな想いを大事にして、僕は活動をしています。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう。
SHARE