JICA海外協力隊の世界日記

今日も Jamm Lekk !

# 0 初めまして

はじめまして。

2023年4月より「セネガル共和国」に派遣されている、篠宮 隼(しのみや はやと)です。

僕はセネガルの首都ダカールにある配属先で、障害児・者支援の隊員として活動をしています。

セネガル(主に首都ダカール)での日常生活の様子や一コマ、隊員活動を通して感じたことを発信していきたいと思いますので、これからよろしくお願い致します!

これを読んでくれている皆さんは、「セネガル」について、どんなことを知っていますか?

セネガルに来る前の僕は、アフリカ、フランス語圏、ゴレ島、パリ・ダカール・ラリー、サッカーの強い国で有名な選手を何人か知ってる…。くらいでした。

セネガルに来て、約半年。まだまだ知らないことばかりです。今日までの日々とこれからの月日で学んだことを綴っていきながら、日本から遠く離れたセネガルについて詳しくなりたいと思います。

まず簡単に、セネガルについて。

セネガルはアフリカ大陸の最西端に位置しており、モーリタニア、マリ、ギニアビサウ、ギニア、ガンビアと国境を接しています。

公用語はフランス語ですが、現地語として多くの民族語があり、その中でもウォロフ語は事実上の共通語として話されています。そのため、僕も日々、フランス語と同時にウォロフ語の習得に励んでいます。もちろん、公用語はフランス語なので、フランス語が話せれば十分ですが、拙いウォロフ語を話すだけでも、すごく喜んでくれて「お前はセネガル人だ〜」と言ってくれるので、少しでも習得して、セネガル人になれるように頑張ります。

続いて、宗教について。セネガル国民の約96%がイスラム教徒で、残りの4-5%がキリスト教徒、残りの1%弱が伝統的宗教という内訳です。

そのため、日常の中でイスラム教の文化に触れることも多々あるので、その辺の事情も綴っていけたらと思います。反対に、イスラム教徒が多くいる中でのキリスト教徒の生活や文化についても接していきたいと考えています。

他にも、美味しいご飯や交通事情、色鮮やかな衣服などといったことも、いつか紹介していきたいと思います。

最後に

次回以降は、なぜ僕が「協力隊になりたい」と思ったのかや、「障害児・者支援」という分野から、協力隊に参加することに至るまでの経緯を簡単に自己紹介も兼ねて紹介していきたいと思います。

また、この日記のタイトルにもある「Jamm Lekk」についても紐解いていきたいと思います。

それでは、これから改めてよろしくお願い致します。

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