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Selamat Siang!（こんにちは！）
今回は僕が活動しているパレンバンの街を紹介します。

写真はパレンバンのシンボル "アンペラ"。
戦時中に日本軍が駐在していたことから、戦後補償として立てられました。交通の要所でもありますが、たまにイベントもあり、今年の3月に皆既日食が見られた時には多くの人が橋に詰めかけました。

さてさて、パレンバンはインドネシア・スマトラ島の南側に位置する街なのですが、スマトラ島というと、大きな地震があったところ、というイメージの方も多いのではないでしょうか？

2004年にマグニチュード9.1の地震が発生し、大きな被害がありました。それから10数年。僕達、青年海外協力隊を派遣するJICAなどの協力もあり、復興が進んでいます。

ところで、"スマトラ島"ってどのくらいの大きさだと思いますか？
沖縄くらい？北海道くらい？
"島"と呼ばれるからか、あまり広いところではないと思われがちなのですが、面積は473,481 km2。日本は377,944 km2ですので、なんと日本全土よりも広いことになります。

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（※赤い地図、左側の島がスマトラです）

島といっても場所によっては海までかなり遠かったり、島内の移動は飛行機だったりします。
僕も最初はこんなに広いとは思わなかったのでびっくりです。

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パレンバンの名物は豊富な魚介類を使った練り物、ペンペ(Pempek)。
かまぼこやちくわ、さつま揚げに似ているので、日本人の好みにも合うかと思います。

学校にいると誰からどこからともなくペンペを持ってきてくれるので、僕もいつも食べてます。
とってもエナック（美味しい）です。