JICA海外協力隊の世界日記

ミクロネシア日記「ことこと」

虹の島ポンペイ島

はじめまして。わたしの名前は、鈴木あゆみです。去年の7月から、ミクロネシアポンペイ島で算数の先生をしています。ポンペイ島に来る前は、山形県の小学校で先生をしていました。ちょうど一年前は、「寒い、寒い」と言いながら雪かきをしていたのに、今は、「暑い、暑い」と言いながらあせをだらだらかいているのが不思議です。

さて、ポンペイ島は、雨がたくさん降るところです。ここでは虹がたくさん見られます。写真の半円の大きな虹は、わたしが活動しているネッチ小学校にかかった虹です。何かいいことがありそう。

しかも、よく見てみると2つの虹が!大はしゃぎして、夢中で空をながめていました。わたしはいつもこの空の下で、ポンペイの子どもたちや先生たちと笑って毎日を過ごしています。時には落ちこむこともあるけれど、こうやって空を見上げて、「また歩き出そう!」とやる気を出しています。この空は、みなさんの住んでいる空にもつながっているはず。

ポンペイの教室に笑顔がたくさん広がりますように。

※子どもたちも読めるように、むずかしい漢字はひらがなで表したり、やさしい表現にしたりしながら記事を書いていきます。どうぞよろしくおねがいします。

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