ミクロネシア日記「ことこと」 (鈴木隊員は帰国しました。)

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鈴木 あゆみ
山形県

タイプ/職種
青年海外協力隊
小学校教育
派遣国
大洋州
ミクロネシア ポンペイ州ネッチ
一言メッセージ
「コト」は、ポンペイ語で「来て!」という意味。現地の人と一緒になって、ことことじっくりと、活動していきます。

 

ポンペイに来たら...

2017.01.21

生活

 ポンペイに来て、インドアだったわたしが、だいぶアウトドアになりました。自然がいっぱいのポンペイ島。これまで、山、滝、海、たくさんの自然を満喫してきました!「ポンペイといえばここ!」というメジャーなものから、「知る人ぞ知るおすすめスポット」まで、ポンペイの名所3選を紹介します!

まずは、最初の写真にある石造りの建物。これは、「ナンマドール遺跡」です。こちら、昨年、世界遺産に登録されたばかり。ナンマドールに行くとホストファミリーに話したら、「その場所をリスペクトしなさい」と言われました。ナンマドールに限らず、ポンペイのいろいろな名所は、どれも神聖な場所のようです。ちなみに、ナンマドール遺跡に足を踏み入れるには、写真を見るとわかるのですが、水に囲まれているため、足元をちゃぷちゃぷぬらして渡らなければなりません。靴下をぬいで水に足をぬらすと、それはひんやりと冷たく、「ここに神様が宿っているんだな」と、なんだか気持ちまで引き締まりました。これだけ大きな石を、どこからどうやって運び、積み上げたのか。今でも多くの謎が残るナンマドール遺跡です。

次に紹介するのは、パーンチャカイの滝。ちなみに、現地語で「パーン」は「下」、「チャカイ」は「岩」という意味です。

滝と言ったのに、写真に肝心の滝が写っておらずごめんなさい。けれど、パーンチャカイの滝は、滝にたどり着くまでの地形が壮大なので、そこがわたしのおすすめポイントなんです。パーンチャカイのスケールの大きさをこの写真で想像してみてください。右に小さく写っているのが人です。この巨大な洞窟を抜けて、下ると、パーンチャカイの滝つぼにたどり着きます。滝の近くに来ると、どうしてこんな清々しい気持ちになるんだろう。風向きによって顔にやさしく当たる霧のような滝の水滴。自分のちっぽけさと、自然の雄大さを、深呼吸して感じたパーンチャカイの滝でした。

さて、最後は、ブラックコーラル島です。

ブラックコーラル島は、ポンペイ本島のキチ村からボートで20分くらいのところにあります。ボートで近づいていくと、青いサンゴ礁に囲まれた小さな離島が現れます。それがブラックコーラル島。年末年始に一泊してみたのですが、それはそれは、うっとり。水平線に沈む美しい夕日をたん能できました。ちなみに、電気はありません。でも、そのおかげで、見上げるとこぼれるような星空が。流れ星も見つけました。人生で見た中で一番の星の数でした。