JICA海外協力隊の世界日記

ブータンゆっくり散歩道

【振り返り#5】ブータンでの生活

皆さんこんにちは!

今回も振り返りをお届けします。
振り返り5回目は「ブータンでの生活」についてです。

◆楽しかったこと
寺院を巡ったり、大自然の中トレッキングしたことです。
特に、芸術としての仏像や仏教画にはとても興味があったため、ブータンで多くの仏像や仏教画を見られたことが特に印象に残っています。

加えて、カウンターパートに誘ってもらい、一緒にトレッキングや旅行に行くことができたことも楽しい思い出になっています。

◆嬉しかったこと
何か困ったり病気になった時に、カウンターパートを含め周りのブータン人の方達がサポートしてくれたことです。

◆びっくりしたこと
ティンプー市内ではほとんどの場所で電子決済での支払いができたり、各種申請などもオンラインで実施できたりと、予想以上にデジタル化が進んでいたことです。

◆大変だったこと
ブータンで何度か風邪などの病気になっていますが、その時はやはり大変でした。
特に新型コロナに感染した時は、JICA事務所や同僚たちの助け無しにはどうにもならなかったと思います。

◆危なかったこと
ブータンにいる間に特に危険を感じることはありませんでした。
あえて言えば、野犬が多いブータン、たまに吠え掛かってくる犬がいるとドキッとしていました。

◆苦労したこと
最初のころは現地の方たちとのコミュニケーションに苦労しました。
私の語学レベルがそれほど高くないというのもありますが、現地の方たちが話す英語が聞き取れず、また、こちらの英語が通じず、という状況が多々ありました。
耳が慣れてきてからはこれらの問題はかなり解決しましたが、耳が慣れるまでは苦労しました。

加えて、日本人の見た目がブータン人と非常によく似ているため、民族衣装のゴを着ている時だけではなく普通の服を着ている時も現地語で話しかけられたりしていました。
現地語で話しかけられるとほとんど理解できないので、これにも苦労しました。

では、また次回!

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