JICA海外協力隊の世界日記

ブータンゆっくり散歩道

ブータンのティータイム

皆さんこんにちは!

今回はブータンのお茶文化を紹介します。

ブータンでは頻繁にお茶が飲まれます。
ここで言っている「お茶」とは緑茶ではなく、「ミルクティー」や「スジャ(バター茶)」のことです。
コーヒーなども飲まれますが、お茶を飲むことの方が圧倒的に多いです。

私の配属先ではミルクティーが特によく飲まれていて、活動をしていると1日に2~3回ミルクティーが出てくることさえあります。
また、同僚の家に呼ばれた際にウェルカムドリンクみたいな形でミルクティーやスジャが出てくることも多いですし、レストランで食事が出てくるまでの間ミルクティーやスジャを飲みながら待つことも多いです。

ミルクティーは砂糖たっぷりとまでは言いませんが甘いミルクティーが一般的で、配属先で出てくるものにはほんの少しシナモンやカルダモンが入っていたりもします。

あと、ブータンではお茶を飲む際に「ザオ」と言われるお米を揚げた「あられ」のようなものをたっぷり入れて飲むことも多いです。職場でミルクティーを飲もうとすると、どこから出してきたのかザオが回ってきます。

写真は上から順に、スジャ(ピンク色のお茶)、カルダモンティー、ザオをたっぷり入れたミルクティー。

では、また次回!

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