JICA海外協力隊の世界日記

ブータンゆっくり散歩道

冬虫夏草

皆さんこんにちは!

まず最初に、虫ギライの方、ごめんなさい。

先日チーフから「冬虫夏草」をいただきました。
そこで今回はこの「冬虫夏草」を紹介します。

じつは冬虫夏草の実物をじっくり見たのはこの時が初めてでした。
もちろん食べるのも初めてです。
冬虫夏草を頂いた時点で私が抱いていたイメージは「高価で漢方薬に使われている」ぐらいでした。
実際に調べてみたところイメージ通り高価で漢方薬などに使われているようでした。

・そもそも冬虫夏草とは何なのか?
冬虫夏草は「セミタケ」や「サナギタケ」などの子嚢菌類(キノコ)の総称として幅広く使われているようですが、オオコウモリガの幼虫から発生した「オフィオコルディセプス・シネンシス」のみを指して冬虫夏草と呼ぶこともあるようです。
今回頂いたものを含め、一般的に冬虫夏草と言う場合は、オオコウモリガの幼虫から発生した「オフィオコルディセプス・シネンシス」を指すことが多いようです。
これらのキノコは昆虫の幼虫を宿主として成長するため、とても特徴的な見た目になっています。
そして「冬虫夏草」という名前は、冬は宿主となる幼虫の中で成長し、夏になると地面から生えてくるところに由来しているようです。
漢方薬としても免疫力の向上や老化防止などの効果があると言われているようです。

・なぜブータンで冬虫夏草なのか?
冬虫夏草は高度3,000m以上の場所に生え、主な原産地はチベットなどです。
ご存じの通りブータンも山岳国であり、ヒマラヤ山脈を挟んだ反対側にはチベットがあります。
そのためブータン北部のガサ地区なども冬虫夏草の産地となっています。
ブータンに住んでいて冬虫夏草の実物を見る機会はあまりありませんが、冬虫夏草を使ったお茶などがお土産品として売られていますし、冬虫夏草が採れる季節になるとニュースで取り上げられたりもしています。

ちなみに頂いた冬虫夏草はお湯で煎じていただきました。

では、また次回!

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