2023/11/05 Sun
文化 生活
ゴを仕立てる
皆さんこんにちは!
最近、民族衣装のゴを1着仕立ててもらいましたので、今回はそのことを書いていきます。
これ、ブータンでやりたかったことの1つでした。
私は普段ゴを着て活動していますが、活動中に着ているゴのほとんどは既製品です。
既製品と言っても品質は悪くなく、デザインが豊富で値段もお手頃な為、私は好んで着ています。
それに加えて、ゴの生地を頂く機会も今までに2回ほどありましたので、それらは仕立て屋さんで仕立ててもらって着ています。
ただ、自分で生地を選んで仕立ててもらったことは、これまで1度もありませんでした。
今回たまたま素敵な生地を扱っているお店を見つけたので、思い切って1着仕立てることにしました。
ということで、まずは生地選びから。
刺繍のような複雑な模様が織り込まれた高級品から手織りのちょっといい生地までいっぱいありすぎて迷ってしまいます。
一応目星は付けていたのでそれを参考にしつつ、店員さんに手伝ってもらいながら気に入った生地を選びました。
派手過ぎず、地味過ぎず、高過ぎず、かつ、普段着られる柄のものを選びました。
次は仕立てです。
ゴを仕立てる場合、多くの場合は生地を買うお店と仕立て屋さんは別々ですので、購入した生地を仕立て屋さんに持っていく必要があります。今回も購入した生地を以前利用したことがある仕立て屋さんに持っていこうと思っていたのですが、生地を購入したお店が仕立て屋さんもやっていましたので、仕立てはそちらにお願いすることにしました。
購入した生地を持って、すぐ近くにあるその仕立て屋さんに移動。
採寸してもらったら、あとはほとんど仕立て屋さんにお任せです。
唯一自分で決めるのはゴに裏地を付けるか裏地無しにするかぐらいです。
そして数日後、ゴが仕上がったと連絡が入り、受け取りに行ってきました。
仕上がったゴを見て大満足です。
このゴは残りの任期中大切に着ていこうと思います。
では、また次回!
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