2025/01/31 Fri
小学校 活動
#42 学校でのバケツ稲栽培


今日は以前紹介した学校での稲作体験授業(「#40 小中学校で稲作体験!」参照)の続きです。
紙コップを使った約2週間の育苗が終わり、いよいよバケツに植え替えです!
まずはバケツに土をつめます。


スコップと土ふるい器を使い手際よく土を詰めて運びます。
土をつめた後のバケツはかなり重いのですが、子どもたちはなんと頭に乗せてバランスを取りながら運びます。これは私にはできません...。
その後、土の入ったバケツに水を足しながら手で混ぜていきます。混ぜることで土中の水分バランスを均等にさせます。
最初、特に女子生徒は素手で泥を混ぜることに抵抗を感じていましたが、私が率先してやり始めると、それを見てみんなちゃんとやってくれました笑


いよいよバケツに移植。
まずは紙コップから苗をティッシュごと取り出し、根を切らないようにそーっと1本1本に分けます。その中から大きくて元気な順に5本選んでバケツに植えます。親指と人差し指で苗の根元をつかんで、深さは人差し指の第一関節くらいまで。倒れそうなら、周りの土をそっと苗に寄せてあげます。バケツですが、田植え体験でもあります。初めてのことに子どもたちは興味津々。
植え終わったら笑顔で写真撮影したり、歌ったり、踊ったり。
大きく育ちますように。
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