JICA海外協力隊の世界日記

さあやのザンビアタイム

#27 日本からはるばるザンビアへようこそ

Muli bwanji!(ムリブワンジ!)

ザンビアからこんにちは!

今日は日本から私の叔母さんが来ザした時のお話です。ザンビアに来てちょうど1年が経ったころ、叔母さんが日本から大きいスーツケースを2つ持ってザンビアに私を訪ねて来てくれました。

スーツケースの中身はほぼ私のための日本食や医療品です笑

コロナが流行して以来、日本からザンビアへ荷物を送るのには、厳しい制限がかかったり、ちゃんと届くまで時間がかかったりするなど、なかなか思うようにいかなくなっています。

そこで、叔母さんが私の生存確認も兼ねて、大量の救援物資を直接届けてくれました笑

そして、せっかくザンビアに来てもらったので、滞在期間中、叔母さんがザンビアでやりたいことをたくさんしました。

まずは現地の人の家に泊まって、主食のシマづくり体験!私の配属先の同僚家族に頼み、それを体験させてもらいました。

シマを作ることも、出来上がったシマを手で食べることも、もちろん叔母さんにとっては初体験!作る過程でヘラを動かすのが重かったり、食べる過程で熱々のシマを素手で掴むのに苦戦したり。おかずも初めてのものが多かったですが、とても口に合ったようで、美味しい!と家族に伝えると、みんな喜んでダンス笑

とても楽しい時間でした。

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ちょうど家族の1人が前の週に誕生日だったので、ケーキを買ってお祝いしたり、日本からのお土産をプレゼントしたりしました。

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受け入れてくれた同僚家族に感謝です!

また、叔母さんは手話ができることもあり、聴覚障害がある子どもたちの先生をしている同期隊員にお願いして、耳が聞こえない人達が集まる教会を訪問しました。

日本の手話とザンビアの手話、地域によっても手話は違うらしく、叔母さんもザンビア人もお互いの手話に興味津々でした。自己紹介したり、手話で歌を歌ったり、素敵な国際手話交流の経験になりました。

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他にも伝統的な布や小物が売っている市場に行ったり、買った布でドレスやスカートをオーダーメイドしたり、ザンビア牛のステーキを食べたりと、ザンビアを思う存分満喫してもらうことが出来ました。

叔母さんにとっても私にとっても良い経験になりました。

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