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Muli bwanji！（ムリブワンジ！）

ザンビアからこんにちは！

今日は伝統行事に参加した時の話です！以前にもチランガムリロという結婚の行事に参加した様子をお届けました。（「＃１１伝統行事に参加」参照）。

今回も似たような行事に参加したのですが、前回は結婚するときに行われる行事でしたが、今回は奥さん側の立場から旦那さんと自分自身に感謝するという意味がある行事でした。

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今回もみんなでおそろいのチテンゲ（伝統的な布）コーデを身にまとい参加。主役の奥さんは赤ベースのドレスでとても素敵でした。ちなみに写真にうつっている奥さんの腕につけられた白い腕輪はロジ族（ザンビアには７３の民族が存在します）の証で、ロジ族にゆかりのある人はよく身に着けています。

朝から私含め花嫁の友達たちが集まり、たくさんの料理をつくり旦那さんのもとへ運びます。ポットを頭にのせて、音楽とともに家に入ります。

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家の中では、太鼓に合わせて歌ったり、踊ったり、誓いの言葉を述べたり。とても賑やかに儀式が進行します。

ひととおり儀式が終わった後、みんなで命に感謝しながらご飯を食べました。

今回もとても素敵な経験をさせてもらいました。後でいろいろ聞いたら、昔はこのような儀式も頻繁に行われていましたが、時代の変化とともに減ってきているそうです。

なんとかこの先もこの伝統を守り、なくならないでほしいと思いました。