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Muli bwanji！（ムリブワンジ！）

ザンビアからこんにちは！

今日はザンビアの湖、カリバ湖に行った時の様子です。

カリバ湖はザンビアの南側、ジンバブエとの国境を流れるザンベジ川中流に作られた人造湖です。

ザンビアは内陸国で海がないので、広大に広がる水辺を見た時、少し新鮮な感じがしました。

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ここはザンビア人にとってちょっとした観光地でもあります。サンセットボートクルーズやレイクビューを楽しめるロッジが数多くあります。

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そんなカリバ湖にはカリバダムという大きなダムがあります。ザンビアは電力の8割以上を水力発電に頼っているため、カリバダムはザンビアの要とも言えます。

しかし、昨年の雨季の記録的な少雨の影響でカリバ湖の水位が減少していることから、ザンビアでは全土に渡り、深刻な計画停電が行われています。

今回訪れた際、水は豊富にあるように見えましたが、洪水吐の多くは放水は行われていませんでした。実際、水位低下に相まって、完成から60年経つこのダムの改修工事やメンテナンスにも課題がありそうでした。

地球温暖化が加速する中で、雨水に頼った発電の難しさを実感しました。

カリバ湖ではカペンタと呼ばれる小魚の漁も盛んで、多くの船が出航していました。