2014/12/03 Wed
生活
ごあいさつ
はじめまして。
2014年7月から環境教育隊員としてコスタリカに派遣されている
高橋愛実(たかはし まなみ)です。
今日は私が5ヶ月を過ごしたこの国の風景をほんの少しご紹介します。
青年海外協力隊と聞くと、
きっと多くの人にとっては
牛が横行する赤土の道路を4WDの車で何時間もかけて移動し、
たどり着いたところは竹や土でできた電気も水道もガスもない家。
井戸で水を汲み、鶏を自分で絞めて食事をしている。
というイメージがあるかもしれません。
コスタリカにもそのイメージ通りの風景が広がる地域はありますが、
市街地ではスペイン統治時代を連想させるような美しい建物や
豊かな自然の中で
ラテンのリズムに身を任せながらのんびり暮らす
コスタリカ人の生活の片鱗を見ることができます。
中米の南側に位置するこの小さな国は
自然と人間の共存を目指す環境大国です。
地球上の動植物の5%が生息していると言われているコスタリカ。
地球の森コスタリカ。
これから自分の活動のご報告も交えながら、
コスタリカ人の誇る緑豊かなこの国の風景もご紹介していけたらいいなぁと思っています。
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