JICA海外協力隊の世界日記

ウズベキスタンのこと タシケントのこと

生徒が先生になる...?

アッサラームアライクム!(こんにちは!)

つい先日までお正月だと思っていましたが、もう2月の半ばですね。あっという間に感じます。

リツェーでは1年のうち9月~1月までが前期、2月~6月までが後期と分かれています。

日本では学期の間に長期休みがあるため、なんとなくそこで気持ちも切り替わりますが、リツェーでは日曜日1日を挟んで前期と後期に分かれるのでなんだか不思議な感じがします。

2月から後期に入ったばかりのリツェーですが、最近3年生は生徒が生徒に対して授業をするというスタイルの授業を取り入れています。

生徒には前期に学んだ文法をそれぞれ割り当てて、できるだけ日本語を使って他の生徒へ説明してもらいます。

余った時間は日本に関することで自分の好きなものを紹介したり、漢字のゲームをしたり…と工夫して授業をしています。

(1枚目の写真は『つい』の使い方について、2枚目の写真は漢字を教えているところです)

中にはこんな絵を自分で描いてくる生徒もいます。クオリティーが高い…!

この授業では、私にとってはきちんと理解ができているのかを確認する機会になりますが、生徒たちにとっても復習をしたり、間違っていたら互いに指摘をしてあげたりと、色々な気づきのある時間になるといいなと思っています。

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