2018/08/26 Sun
生活
車になんでも載せる
袋に入れられたヒツジちゃん。
セネガルではよくみかける光景です。セネガルあるある。
なぜこのような格好になっているかというと。
じゃん。


セネガルでは移動のときにヒツジちゃんは
車の上に乗っけられるからなのです。
乗車中に雨が降ってきたら、それは大概ヒツジのおしっこです。笑
わたしも一度窓際に座っていて雨に降られました。
窓を閉めればいいのですが、暑い車内窓を閉め切ってしまったらサウナ地獄。
そもそも完璧に窓がしまる車は珍しいレベルです。
雨に降られたら、みんなで「うわー、なんてこった」「大変だな」と言い合って笑っておしまい。
ヒツジに限らずセネガル人は移動のとき大概大荷物ですが、なんでも車に載っけてしまいます。
重くて持ち上げられないかと思うものでも
みんなで協力してどうにかこうにか上げます。


この写真だったら、玉ねぎやピーナツなどの食べ物はもちろん
ベッドやソファなどの家具が積んでありそうですね。
明らかに積みすぎだろうとおもう車やバスも多いです。
道路は穴があいていたりまだ舗装されていなかったり
またタイヤのパンクも多いので
事故や道端に転倒している車両を見かけます。
実際、乗っていてセネガル人の運動神経・反射神経の良さで
防げている事故がたくさんあるような気がするので
結構あぶないなと感じることは多いです。笑
(ガラージュ:乗り合い車場、いつでも人でゴミゴミ。)
事故なく無事に過ごせているのは
「アルハンドリラー:神さまのおかげ」です。
明日も穏やかにすごせますように。
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