2018/09/24 Mon
生活
セネガルの誕生日
先日、小さなお友達のMama Aïdaちゃんのお誕生日でした
日本だったらお父さんお母さんと家族総出でお祝いする誕生日ですが
ここはソコン。
当日に
「今日お誕生日だね、アイーダおめでとう!」
とお父さんに電話をかけたらお父さんは大慌て。
「オーララー。忘れてたよ。今からご馳走かってくる。」
とバイクを走らせてました。
またお母さんに「アイーダは何歳になったの?」と聞いたら
「5歳だっけな?」と年齢も曖昧。(しかも実は4歳でした)
誕生日の記憶がとても曖昧。
ここはソコンのお家でしたが、
村落だったら誕生日自体がわからない子供も
自分が何歳なのか知らない子もたくさんいます。
この2年いろんなことに驚いてきたので
誕生日が忘れられることや年齢が間違っていても
おどろきません。
自分の年齢がわかることや
誕生日を知って祝ってくれる人がいるってここソコンでは
当たり前ではないです。
だからといって
誕生日を忘れられたからといって
かわいそう、というわけでもない気がします。
その日があるって知らなかったら
いつもの毎日なだけだからです。
この写真は出会ったばかりのころのアイーダ。
まだ小さくて片言を話していたアイーダが
今では足の上に乗っかると重たくなって
可愛らしく生意気げにペラペラ話すのをきくと
2年の時間を感じます^^
これからもアイーダちゃんが
ちゃんと年齢を重ねていけますように。
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