JICA海外協力隊の世界日記

スポーツでみんな笑顔に! inラオス

【活動】学校新聞①

サバイディー!(=こんにちは!)

オークパンサー(雨安居明け)のお祭りも終わり、季節が乾季へと移り変わるのを感じる今日この頃です。

さて、今日は私が作っている学校新聞について書きたいと思います。
学校新聞では、スポーツ栄養など練習以外で選手にとって大切なコンディショニングのことを中心に書いています。食事や睡眠、メンタル面といったコンディショニングは、陸上競技に限らず、どの競技スポーツにとっても大切なことなので、たくさんの生徒が自身のスポーツに役立てて欲しいという思いで始めました。また、「高校生」は将来について考える大切な期間です。この新聞をきっかけに、スポーツに関する様々なことに興味を持ち視野を広げて欲しいという思いもあります。

実は、新聞は生徒向けとしていますが、校内に掲示するので先生やコーチの目にも止まり一石二鳥です!(おかげさまで、先生たちからも好評で嬉しいです!)

記事を作成する際に、気をつけていることが3つあります。
①選手を観察し、改善して欲しいと思ったテーマ
②見やすく、興味を引くようなレイアウト
③選手が実践できる内容(ラオスの環境や生活に合わせた身近な内容)

どうしたら伝えたいことを分かりやすくラオス語で伝えるか、何度も言葉や文章を練り、最後に同僚から添削をしてもらい完成させます。

この添削、ありがたいことに厳しいので自分自身のラオス語の勉強にもなります。もう一石三鳥ですね!

今回、載せている写真はビタミンについての記事です。
ビタミンB群、ビタミンACE、ビタミンDについてスポーツと結びつけた内容になっています。

これからも学校新聞の更新を続けていきたいと思います!



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