JICA海外協力隊の世界日記

スポーツでみんな笑顔に! inラオス

【活動】競技場のゴミ拾い

サバイディー!(=こんにちは!)

日本では、ハロウィンのイベント盛り上がりましたか?

イベントが終わると、問題になるのがポイ捨てされたゴミですよね…
毎年、ボランティアでゴミ拾いをするニュースを目にします。

さて、今日はゴミ拾いについて書きたいと思います。

「自分たちが練習する場所は自分たちで綺麗にして、気持ちよく練習しよう!」と陸上部の生徒たちが毎週月曜日の朝練習後に競技場のゴミ拾いをしています。

ラオスでは、ゴミはゴミ箱へという習慣や「ポイ捨て=良くないこと」という感覚があまりなく、ポイ捨てが目立ちます。
残念ながら、スポーツタレントスクールの競技場にもゴミ箱はありますが、ペットボトルやお菓子の袋などのゴミがあちこちに落ちています。競技場は、生徒だけではなく一般の人も利用でき、サッカーの試合もよく行われるため、週末明けの月曜日は特にゴミが多いです。

ある日、私がふとゴミを拾ったとき、生徒が「あとで私たちが拾うから置いといて!」と言ってくれ驚きました。最近は、生徒が自主的にゴミ拾いを始めてくれます。嬉しく思うと同時に生徒たちを誇らしく思います。

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