JICA海外協力隊の世界日記

セネガル日記

手で食べる

先日、近所の人に誘われて行った家族の行事。

月1回程、家族が集まり、ごちそうを食べ話をするのだそう。行ってみると、100人以上が集まっていました。大きな鍋をたくさん並べ、その家の女性たちが料理をしていました。

数時間かけて、すごい量のごちそうが出来上がりました。

セネガルでは、食べるとき、スプーンか手を使います。年配の女性は手を使う人が多い印象があります。

いつもはスプーンを借りますが、この日は100人をこえる人が集まっていたので、さすがにその分のスプーンはないため、私も手でいただくことに。

米を油で炊くセネガル料理。

スプーンを使っていると「濃い味付けでおいしい」くらいにしか感じていませんでしたが、手を使うと、油がたくさん使われていることを実感します。粘り気の少ない細長い米のはずですが、米同士がきちんとくっつきます。

それでも、おいしいものはおいしいので、たくさんいただきました。

周りの人を見ると、ご飯を小さく握り、それを口に運んでいます。私も真似してみますが、片手だけで食べるのは、案外難しいです。

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