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今日は，任地ショゼールにある，クレオール資料館「La Maison Creole」をご紹介します。

クレオールとは，セントルシアなどカリブの国々特有の文化で，色々な国から来たものが混ざり合ってできた文化です。

昔ながらの漁師小屋

日本が開発したショゼール港のビフォーアフター

伝統的な石窯（今も使っているそうです）

土器など

セントルシアの伝統的な弦楽器である，バンジョーとクアトロ。

実物はここでしか見たことがありません。

他国から来た楽器も展示してあります。

日本と同じ島国のセントルシア。他国のものを上手に生活に取り入れながら，独自の文化を作ってきたという点では日本と似ているなと思います。

その他にも，雑誌やレコードなど，たくさんの展示物がありました。これだけの品物が残っているのは，セントルシアでここだけです。

観光マップにも載っていない，知る人ぞ知る場所ですが，もっと多くの人に知ってもらえたらいいなと思います。