カリブの島で音楽~セントルシア日記

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田村 尚也
兵庫県

タイプ/職種
青年海外協力隊
音楽
派遣国
中南米
セントルシア ショゼール郡
一言メッセージ
セントルシアの首都から50kmほど南にある,美しい海と山に囲まれた村で音楽教育を広める活動をしています。子どもたちに音楽の楽しさを伝えられるよう頑張ります!

 

バンブー・バースティング

2019.11.04

文化

セントルシアなどカリブの国々は,色々な国から来た文化が混ざり合う「クレオール」という文化をもっています。

10月はクレオールを祝う月で,学校や地域でお祭りが行われます。日本の秋祭りのようなイメージです。

祭りの日には,カラフルな衣装を着て踊る「リングゲーム」をしたり,伝統料理のソルトフィッシュ(魚のほぐし身)を食べたり,ココティー(ココアのような飲み物)を飲んだりとクレオール文化を満喫します。

そして,一番の目玉が「バンブー・バースティング」です。

その名の通り,竹を爆発させる(正確には中のガスが爆発する)遊びです。

まず、太い竹を用意して、中のふしをくり抜き,3センチ四方の穴を開けます。

そして、竹の中に灯油を入れ,火をつけて竹を温めます。一度火を消し、煙を外に出します。

最後に、もう一度火をつけると、中のガスが爆発します。

竹が燃えたり,爆発したりと大変危険ですが,どの学校でも小学生が自分たちでこれをします。

子どもたちは毎年やっているためか,火の扱いには慣れていました。

日本では危なくて考えられないですが,子どもに色々なことを経験させて,その中で安全な扱い方を学ばせるのも大切だと感じました。

日本の花火のような感覚で,子どもたちは大騒ぎしながら楽しんでします。村のいたるところで「ボン,ボン」と音がするのが,10月のセントルシアの風物詩です。