JICA海外協力隊の世界日記

作業療法士のペルー奮闘記

はじめまして!エンカンターダ!

このブログを読んで下さる皆様、はじめまして。こんにちは。

地球の裏側、ペルー共和国の首都リマ市で
活動中の立岩志穂(たていわしほ)です。

作業療法士としてペルーへ派遣され、はや10ヶ月が経ちました。
多くの協力隊の方々が
この世界日記で様々な情報を提供して下さることに感謝しつつ、
わたしも情報発信としての役割が果たせれば、と思っています。

南米の中でも観光地として有名なペルー。
協力隊へ応募した時からペルーのイメージは華やかでした。
わたしの想像していた途上国のイメージとは
少し違った印象を持った国でもありました。

特に首都は、交通・衣・食・文化ともにかなり発展しています。
そんな華やかなペルー、何が先進国と異なるのでしょうか。

ペルーは、日本の3倍の国土をもっていますが、人口は日本の4分の一。
自然が多く、日本では見られないような
生物に出会える地域も多いです。

首都リマには、大きなビルが立ち並び、スーツを身にまとい、
9cm近いヒールを履いて通勤する女性も少なくありません。
朝の交通渋滞は東京と変わらないです。(交通事情はかなりひどい)
デパートやカフェ、美容院、映画館、なんでもあります。

一方で、裸足で道を歩き、路上で商売をしている人も同じようにいるのも現状です。

ペルーで、同僚と意見交換をしながらリハビリの発展に協力したい。
表面的には何も変わらないかもしれないけれど、
きっと同じ思いを持った人はどこにでもいる。

そんな熱い気持ちを胸に飛び込んだペルー。

日本から来たわたしには、問題があるように見える状況でも
ペルーでは問題なく過ぎていきます。
ペルーにいて音楽を聞かない日はない、
ペルー人が笑わない日はないくらい、皆、陽気です♪

わたしは何をするためにここに来たんだろう。

毎日、様々な感情と向き合いながらペルーの日常に馴染んでいます。

協力隊として、
作業療法士として、
ペルー人として…、
日本人として、
1人の人間として
自分なりの言葉で伝えていきたいと思います。

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