2023/03/14 Tue
活動
トゥンブガ語を話す村
前回記事の続きです。
無事Zamboに着き、Zambo小学校にお邪魔しました。
校舎からとうもろこし畑と湖が見える最高のロケーション。
通勤が酷じゃなければ毎日来たいぐらいの絶景です。
驚くことに、ここに住む人たちが話す言語は「トゥンブガ語」。
マラウイ北部の人たちが話す言語です。(モンキーベイは南部、チェワ語圏)
トゥンブガ語圏の漁師が住み着いた村らしく、陸の孤島で他の村とも交流が少なかったことから、今でも村人の母語はトゥンブガ語です。
山を1時間越えたとはいえ、ここはモンキーベイ。
違う言語が飛び交っているのはなんだか不思議でした。
みんな人懐っこくて可愛い!!↓
徒歩かボートでしか行けないこの小さな村には、車も店もありません。
そのため、Zambo小学校の先生は全員男性。
とっってもいい場所ですが、女性の先生は、体力と生活に不安があり拒絶するそうです。
モンキーベイの町中に家を持ち、毎日徒歩で通う先生も2人いて、帰りはその先生についていきました。
セカンダリースクールは無いので、この村の中学生は毎日山道通学。
一回でものすごく疲れたのに、毎日なんて本当に尊敬します。
外国人なんて全然に来そうにない陸の孤島。
こんなところにこそ隊員が来たら絶対に子どもたちのいい経験になるだろうな~と(今更)。
最後に来られてよかったです。
山の手前まで送ってくれた子たち↓
Zikomo Kwambiri!!
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