2022/06/28 Tue
生活
まさお
6月に入って突如現れたこんな様子の子どもたち。
手の中にいっぱいの大きな石、一人一つの袋。
そう、マサオハンター。
モンキーベイ中のマサオ(Masawo)という木の実が成り始め、子どもたちは暇さえあればその実を集めに行きます。
この季節のマサオの食感はリンゴ、ほのかに甘酸っぱい味がします(とれる場所や熟し具合によって異なります)。
取り方はシンプル。
実に向かって石を投げる、又は長い木の棒でつつく。そして落ちてきたマサオを拾う。こんな感じ。
一回石を投げて落ちてくるマサオは0個~多くても2,3個。
木を何本も移動し、満足がいくまで取り続けます。平日午後3時、この子たちはいったい何時から、何本の木からマサオを取ってきたのでしょうか。
収穫しすぎ!!(笑)嬉しくてこの笑顔。お腹はいっぱいにならないけれど立派な0円おやつ、よかったね(^^)
マサオはマーケットでも売られていて、モンキーベイ価格で大きなコップ山盛り200MK。マサオの木が少ない内陸部の地域では、十数粒で100MKと聞きました。マサオを食べるならモンキーベイがおすすめです!
今日も町の至る所にマサオハンターがいます。
近所のマリアとアリーシャは、とったマサオのお裾分けに来てくれました。
このマサオ、すごく美味しい!というわけではありませんが、私は結構好きです。この季節にしか味わえない味を、存分に楽しみたいと思います。
Zikomo Kwambiri !!
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