アツい暑いジブチ -理系坊主のブログ- (照峰隊員は帰国しました。)

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照峰 直伸
愛媛県

タイプ/職種
青年海外協力隊
理科教育
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
協力隊活動後、住職を目指す理系坊主が見る、世界一暑い国ジブチの今をお伝えできたらと思います。

 

僕が考える学校花壇の可能性

2015.08.26

活動


みなさん、こんにちは。


以前の記事でも紹介しているとおり、

僕は配属先の中学校で花壇を作っています。

そのため、2日に1回は↑上の写真のような水やり

(じょうろは使わず、ホースから直接水やり)

をしているのですが、

水やりをしていると、その水を求めて鳥たちがやってきます。

こんなふうに。。。

(この鳥はスズメくらいの大きさで、よく雌雄ペアで行動していて、

なかなか可愛いらしく微笑ましい鳥です。

おそらくですが、オスが赤色、メスが灰色です。)

そんな鳥たちを見ていて、

今日はふと、

「鳥たちのためにはなってるかもしれない、

けど、人々のためにはなってるのだろか?」

と疑問になりました。

そこで、今回は、

僕が考える学校花壇の可能性

について書いてみます。

可能性は3つあります。

まず一つ目は、

①環境教育・栽培教育ができる

写真にも示した通り、

植物の周りでは、鳥をはじめ多くの生命が育まれていますし、

エネルギー(有機物)の生産者である植物は

生態系において欠かせない存在です。

また、生態系や植物の構造・成長条件は、

ジブチの教科書にも記載されていますし、

植物を栽培することによって、

継続する力命の尊さを学ぶことができると思います。

続いて二つ目は、

②校内環境が向上する

基本的に緑(植物)は水のあるところで育まれるため、

元来、人類は水と緑(植物)のある場所で

暮らしてきたのではないかと思います。

また、

緑色には気持ちを穏やかにし、心をリラックスさせる効果がある

というのは、知られた話ではないでしょうか。

そして、綺麗な花は心を綺麗にしてくれます。

(なんか乙女チックですみません…)

整備された庭や校内・職場内の緑や花は、

緑(色)が絶対的に少ないジブチにおいて、

大きな可能性をもつのではないかと思います。

最後に三つ目は、

③自分磨きができる

①の内容と重なる部分がありますが、

今まさに、僕自身が栽培教育をうけているという状況です。

●植物が少しずつ成長する姿を楽しむ気持ち

●水やりをしなければと自分を責める気持ち

●綺麗に咲いた花を愛でる気持ち

いろんな感性が磨かれ、

いろんなことを考えさせられます。

また、

花壇をつくり、植物を育てることで、

僕は、庭づくりが好きなんだと気づくことができました。

おかげさまで、日本に帰ってから待っている、

お寺の庭の手入れも楽しみながらできそうです。

植物を育てることも、人間を育てることも、

大きく言えば、命を育むこと。

ジブチで花を咲かせるのは日本よりも難しいかもしれませんし、

花を咲かせることのできる種は限られているのかもしれません。

それに、僕がジブチの子どもたちや先生方に対して

注ぐことのできる水はものすごく少ないかもしれません。けど、

きっと「0 ℓ ではない」。

1滴でも1mℓでも、

「花を咲かせるためのお役に立てたら幸いだな」

と思った一日でした。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

では、またです!