2015/11/09 Mon
紹介
がんばれ日本
みなさん、こんにちは。
先日、配属先の副校長先生とお話をしていた際に
東日本大震災について綴った詩
「Courage japon(がんばれ日本)」
という詩を見せてくださいました。
震災当時に副校長先生がご自分で書かれた詩だそうです。
僕の語学力不足のせいで、
その場では読み取れなかったのですが、
辞書を片手に翻訳したところ、
非常に勇気づけられるメッセージを綴られていらしたので、
この場を借りて紹介させていただきます。
がんばれ日本
容赦のない自然の力に襲われた日本の惨禍に際して
悲しみに暮れるジブチの人々は
被災された方々を思い
彼らの揺るぎなく掲げられた友情と団結を感じとっている
日本の人々は
強力な地震に襲われ
強大な津波に一掃され
放射能の流出に脅かされている
数多の災害のために
人々は多くの困難に直面しているが
いつも強く前を向いている
彼らの国民性と団結力があるからこそ
日本の人々は
その忠実さを好まれ
その人格を尊ばれ
その誠実さを敬われ
その闘争心を評され
その誇りを愛されている
深い悲しみに暮れる彼らに敬意をこめて
ジブチからこの言葉をおくる…
僕の文才のなさを考慮しても
ぐっと心に響く詩ではないかと思います。
「遠く離れた地にも誰かを思う心の存在がある」
ということに、
翻訳する中でひしひしと気付かされたひとときでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
では、またです!
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