2015/11/16 Mon
文化 紹介
つながりの証
みなさん、こんにちは。
先日11月10日の朝に、事務員の方に促され
配属先のFUKUZAWA中学校の国旗掲揚台を見に行ったところ、
上の写真のように
ジブチ国旗のとなりに日本国旗が掲げられていました。
以前からジブチ国旗は掲揚されていたのですが、
日本国旗が掲揚されたのは初めてのことでした。
20年ほど前に、
日本の無償資金協力によって建設されたFUKUZAWA中学校に
今なお日本とのつながりを称する証が存在することに
いささか感激しましたので、
今回は、ジブチ国旗と日本国旗に込められた思いを紹介します。
ジブチ国旗
「青はソマリ系のイッサ族を、
緑はエチオピア系のアファル族を、
白い三角はこの2つの部族の統合を示し、
赤い星は独立の闘争を表している。」
そうです。
日本国旗
「日本では聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、
自国を"日出ずる国"とする考え方があり、
赤い日の丸は日の出の太陽を象徴する。
また紅白は日本の伝統色で、めでたいものとされており、
赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われている。」
そうです。
それぞれの国旗にこめられた思いを感じながら、
ジブチでたなびく二つの旗を誇りに思いながら、
活動に勤しんでいければと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
では、またです!
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